うちの子は不登校

不登校を理解したい。でもおかんの心も折れそうです。

褒めて褒めて褒めまくる

こんにちは、Otamaです。

 

6月の後半に、次女の担任の先生と初めてお会いした時に、先生が強くおっしゃられたことは、

 

「とにかく次女さんを褒めて褒めて褒めまくってあげてください」

 

それは森田直樹先生の「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」という本にも書かれていることでした。

 

不登校の子どもの持つ、小さな心のコップに、あふれるほど毎日毎日自信の水を注ぐのです。

 

でも心のコップに溜まった水は、誰かの些細な言葉で傷ついたり、やる気がなくなるこどですぐになくなってしまいます。

 

そんな子供に対して親の私たちのできることは、褒め続けること。

 

子供が何かしてくれたら、お礼に「ありがとう」というのです。それは当たり前のことなのですが、

 

その「ありがとう」に、もう一つ褒める言葉を付け足すのです。

「次女のおかげで、助かったよ!ありがとう」

「細かいところもよく気が付くね、ありがとう」

 

私もまだまだ褒めるのも下手ですが、最近は素直にうれしい気持ちを伝えるようにしています。

 

絵を描くのが好きな次女は、ときどき描いた絵を見せてくれたり、私がパソコンで絵を描くとき、お絵描きツールの使い方を教えてくれるのです。

 

そんなときもなるべく素直にすごいと思う気持ちを伝えるようにしています。

 

そうやって褒めることでまた自信の水が溜まっていくそうです。

 

でもまたもしかして誰かの些細な言葉で傷ついたり、やる気がなくなることですぐに心のコップの水が減ってしまう。

 

そういうことは何度も何度も繰り返されるのです。

 

でもそうすることで、子供の心の小さなコップも少しずつ少しづつ大きくなっていくそうなのです。

いわゆる器の大きな人、ってことですね。

とにかく私はポジティブに褒めることに徹します。

 

少しづつ・・・三歩進んで二歩下がるくらいの気持ちで。

 

いまはその心の成長を信じて褒めて褒めて褒めまくる!

 

私も数年後には褒めのエキスパートになっているかもしれません。