次女は繊細さん?
こんにちは、Otamaです。
不登校が病院通いで治ると思っているわけではありません。
また心療内科・精神科に行って、お薬をもらいたいわけでもないのです。
お薬でなんとかなるなんてことも思ってもいません。
今回、病院へ行こうと思ったきっかけは、登校拒否になってしまう自分を「発達障害」かもしれないと次女が思っていることを知ってしまったから。
自分でそう思って悩んでいるのなら、はっきり診てもらいたいと思いました。
親目線ですが、どちらかといえば「発達障害」にはあてはまらないように思うのですが、でも次女が自分で心配している限り診てもらうことで安心できればいいと思います。
きちんとその症状と状態を知れば彼女自身もこれから先、対処できるかもしれないし、私もケアしていけるかもしれない。
またほかの可能性も考えられるかもしれない。
いろいろ調べるうちに、私が次女に一番当てはまると思ったのが
HPS(Highly Sensitive Person)、ハイリー・センシティブ・パーソン。
そのHSPのことを詳しく書いた「繊細さん」とういう本がよく本屋さんで平積みされたりしているのですが、「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」のことです。
HPSについて調べ始めると、次女は幼少期から当てはまるような気がします。
もともと次女はおとなしい穏やかな子供でした。
お絵描き帳にクレヨンや色鉛筆で絵ばかり描いている子でした。(今、現在も)
我が家の子供たちは3人兄妹です。
小さい頃はみんなで仲よく遊んでるな、と思った次の矢先、激しく喧嘩していたりと、兄妹げんかはしょっちゅう勃発していました。
そんな兄妹げんかなどで次女を叱らなければいけなかったとき、少し声を荒げただけで泣いていたのです。
え?泣くこと?
みたいなことが多々あり、この子は打たれ弱い子供だから兄や姉のように強く言ってはいけないなと、なんとなく警戒した覚えがあります。
今から考えると傷つきやすい子供だったのです。
そのほかにも友達や学校生活においても思い当たるような節がたくさんありました。
そのことを踏まえ、次女に話しました。
そして一度、受診してみよう、と。
嫌がるかな、警戒するかな?・・・と少し心配したのですが、次女はむしろ前向きに受診してくれようとしています。
とにかく今週末、初めて受診する予定です。
私も初めてのことなので、少し不安もあるが良い先生に恵まれることを祈って。