うちの子は不登校

不登校を理解したい。でもおかんの心も折れそうです。

心のコップを満たすために

こんにちは、Otamaです。

 

本日も私が仕事から帰ると、次女は相変わらずソファの上でタブレットやスマホを使い、ゲームをしたり絵を描いたり、また友達とのやり取りに明け暮れていました。

 

だらだらしていると思います。

 

以前の私なら言っていたであろう言葉は・・・

 

「宿題した?」

「時間あるなら部屋の掃除しなさい。」

 

など。

一度口を開けば、連鎖的に出てくるセリフは数知れません。

 

でも今は次女が楽しく家で過ごしてくれるのがなによりなのです。

 

先日のブログにも書いた私が読んでいる森田直樹さんの「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」の本の中に、”自信の水”のお話があります。

子供の心の中には、” 自信の水”が入ったコップがあって、日々それを使いながら生活しているということ。

 

この話を読んだとき、うちの子の心のコップの大きさをしっかりイメージすることができました。

彼女の心のコップは小さな小さなコップ。

もしかして素焼きかもしれない。

コップの水を使いながら、さらにじわじわ染み出してしまうような。

なのですぐに”自信の水”はなくなってしまう。

そんな未完成の小さなコップだと思いました。

 

心の栄養不足についても本に書いてある通りだとしみじみ思いました。

 

私の先日のブログに、心のコップに自信の水を注ぐことを「理解はできるが難しい」と書いたのですが

 

何度も何度も読み返し、まず私自身の考え方や次女への接し方を変えていこうと努力し始めています。

 

よく人は変わらないから自分が変わるしかないなんてことを聞いて、なんであの人の為に私が変わらなあかんねん!

なんて思ってしまい、実際あまり納得いかないし、なんとなく「そうかー」、と軽く思うくらいで自分を変えようとしたことはなかったのですが、愛するわが子のためです。

 

やるしかないんだよなぁ。

 

いや、やれる。

 

私はやる!!

 

だらだらしていることは、次女は自分でもわかっているのです。

自分のしていることは全部わかっている子なのです。

 

だから、ただ、今は次女が楽しく家で過ごしてくれるのがなによりなのです。

 

そしてそのうち次女の心のコップに栄養を注ぎ続けて満タンにしてみせます。

溢れるほどの自信の水を。