向き合う第一歩
こんにちは、Otamaです。
高校生になって登校拒否が始まってしばらくしたとき、リビングに置いてあるタブレット(ほとんど次女が絵を描くのに使っている)の検索履歴に”発達障害”というワードがあることに気が付きました。
血の気が引くような感覚に襲われました。
私は、なにも次女のことをわかっていなかったのです。
彼女は悩んでいたのです。
私は理由のない不登校は、本当は怠けているのだと、ただのわがままじゃないのかと
心のどこかで思っていたのです。
違いました。
次女は次女なりに”自分でもわからないこと”に悩んでいたのです。
私は次女に発達障害があるなんてことは考えたことがありませんでした。
でもその可能性を次女はさぐっていたのです。
私は登校拒否を真剣に考えているようで、まったく気づいていなかった。
そのことできっとたくさん次女を傷つけていたはず。
こんな母親でごめん。
私はそれから”発達障害”について調べるようになりました。
そこからです、心療内科・精神科を受診してみようと考え出したのは。
なにか一つでも、次女の悩みをクリアしていければ。
次女の心としっかり向き合い、寄り添っていく。
必ず良い方向へ。